サワディーチャーオ
大変ご無沙汰しております。チェンマイ駐在員Fuです。
10月23日インドではディワリだったのですね〜(インドブログより)http://www.malaika.jp/blog/india/?p=597。
楽しそう〜!!!!!タイも来月はお祭りのシーズン到来です。
その前に10月23日はタイも祝日でした。
ラーマ5世ことチュラーロンコーン大王(1868-1910)がご崩御された日です。(現在の王様はラーマ9世です)
ラーマ5世は 奴隷売買の廃止、中央集権国家の建設、学校教育制度の導入、灌漑施設の整備、鉄道網の敷設、郵便・電信電話網の普及、自動車の導入等々多くの功績を残された方で “近代化の父” として今も崇められています。
人々の服装もこの時期に大きく変わったそうです。女性の衣装は以前は上部を布を巻いたベアトップスタイル、下部はサロン(パーシン)を履いていたのが、上部はレースのブラウスにこの時代で変化したようです。なので、女性の衣装を見るとラーマ5世以降なのかというのが分かります。
そして、この王様! 偉業をなしただけではなく、妻の数は160人以上、子供の数は77人と歴代最高だったようです!!!!! すばらしい!!
タイ国民にこよなく愛されて今でも各家庭やお店等にラーマ5世が奉られるています。タイに来られる方注意して見てみてくださいね。
↑この方がラーマ5世です。
この日の為にお寺に行ったりお花を供えたりします。
タイはとても信仰心が強いので、日常的にお寺に行きます。お供え物も自らの手作りです。この日も各地でお供えされていました。
ここで、手作りのお供え風景をご紹介します。
お飾りを作るには“バナナ”が必須です。バナナの幹を柱にし、葉っぱで形作り、その後マリーゴールドやジャスミンで飾り付けです。
皆さん器用に作っています。
あ!!余談ですが、この方(↑目が合っているこの方)! 自分は“家政婦は見た”と呼んでいます(心の中で)。殆ど言葉は通じ合っていませんが、たまに手招きされ、女性的な男性を指差し『オカマ〜!!!キャハハハ』とだけ告げ去って行きます。三度ありました!!!!!! この方に手招きされるのを自分は密かに楽しみにしています!!!!!
完成したようです。スワイナ〜!!!!(綺麗ですね)
お昼にソムタムを作っていて、自分も作らせてもらいました。(混ぜただけ)
臼にニンニクと唐辛子と小さいタマネギと蟹を入れて叩く
そこにパパイヤ、トマト、インゲン、マナオ(ライム)、ナンプラー、タマリンドーの汁?、砂糖、味の素、を入れて叩く!!!
パパイヤがシナっとしたら小エビとピーナッツをトッピング して完成です。
お味は……ちょっと薄かったです。唐辛子と砂糖とナンプラーを控えすぎました。やはりこちらの方が作った方が美味しい!!!
臼はマライカの店舗にある?かもしれません。覗いてみて下さい。(古い店舗には有るかもです)
タイでは臼を叩く音が日本で言うまな板を包丁で刻む音なのですかね〜。臼を叩く音が心地良いです。
夜になってタイの古典音楽の舞踊ショーも行われていました。地域によりダンスの種類も違うようです。自分 少々酔っていたので、何処のダンスだったか覚えていません(無念)。ただ、外だったため蚊に20箇所刺され、その後2晩眠れませんでした。タイの蚊はつおい(涙)。ユン ガッ カン(蚊に刺されて痒い)
それでは今回はこの辺で、次回は近いうちに………(^-^)
サワディチャーオ